グリムス2 誕生日
まだ大人の木にならないのかい。そろそろなりそうな気がするのだが。


なぜかマウスを持つときに手袋をはめている、桐谷です。
隙間風が非常に寒く、マウスを持つといい感じに冷気が当たってしまうのですよ。
これはつまり昼間にパソコンを扱えということでしょうか。……困ったなあ、けど寒いよ……。

さてさて、珍しくあまり日もおかずに登場なわけですが、なろうの活動報告で、猫乃さまからバトンを頂きました。
活動報告の方でもやりましたが、創作系のバトンなので、せっかくだからと思い、こちらでもほぼ同じですが記事の方を載せました。抜き出し部分がやや長い程度ですが(汗)

長いのでお暇な方でもどうぞ覗いてください~。




小説書きを問い詰めるバトン


1:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか? (例:wikipedia、書籍名、etc)
数年前、ネット投稿の初期は、恐ろしいことにほとんど資料は使っていませんでしたが、最近は使っていますね。虹色のカケラは見切り発車な部分が多々あるので、終盤以降にやや使っている程度ですが(汗)
Wikipediaで軽く調べたり、色々なサイトを回って視覚で理解したり、あと山を舞台にした小説は手元にパンフもあったのでそれを読んだり。今、書いている小説は元になる歴史事件があるので、それに関しては一応ざっと本を借りて読みました。
これからファンタジーも書こうと思っているので、それ関係の資料的な意味の本も買いました。たまに読みますが結構楽しく、買ってよかったと思います、


2:プロットやフローなどは用意しますか? 用意するとしたら、どのように立てていますか?(例:メモ書き、StorYBook、etc)
用意します。プロットや思いつき人物関係、あまりに長い小説は時系列フローを書いたりするときもあったかな。
基本はメモ書きで、ちまちま書いています。突飛な思いつきは携帯で打って、あとでメモしなおしています。

3:小説を、どこかに投稿したことはありますか?
今年は色々と試し投稿してみましたからね。ええありますよ、結果は散々でしたが(笑)
某出版会社と大学で小さい文芸賞をやっていたので、それに投稿しました。

4:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?
渡瀬草一朗先生というラノベで書いていらっしゃる作家さんが、私自身のファンタジー小説では影響を受けているのではないかと思います。というか、描写とかをたまに参考にさせて頂いています。文体がとてもしっかりしており、ラノベとか別として安定感のある作家さんです。

5:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
虹色のカケラより。やっぱり虹の場面か!? と思いましたが、あえて朝日の部分を。割と長めに書きだしましたので。

(虹色のカケラ 第7章 9、朝日に浮かぶ希望の橋)

「ここは局の屋上よ。先生が気まぐれに作ったところで、私も小さい頃はよく登っていたわ」
 視線を遮るものは何もなかった。周りにある木もその位置より低い。一面を見下ろす形となった。遠くにある町の光がぽつりぽつりと見渡せる。
「こんな所があるなんて、知らなかった」
「そりゃ、局の人でもほとんど知らないわよ。だけど本当に見て欲しいものはまだよ」
 クロウスが目を丸くする。そのまま何も答えずにシェーラはランプの灯を消し、十分ほど南東の、デターナル島とソルベー島を繋ぐ橋がある方向に視線を送っていた。
 やがて――空が徐々に明るみを帯び始める。
 橋のさらに奥にある山々の間から、日がゆっくりと登り始めたのだ。その日は山、森、海、そして橋までを明るく照らす。
 闇の中からゆっくりと光が差し始めている。橋は影となり、その大きさを露わにし始めた。まるで朝日の中に朗々と浮かんでいるようだ。
 予想以上の大きさにクロウスは思わず唖然としてしまう。
「すごい……綺麗だ……。そして……橋は何て大きいんだろう」
 感嘆しながらじっと日を見ている姿に、シェーラは小さく笑みを浮かべる。
「橋は何より重要なものよ。当たり前に使っているけど、なかったら私達の生活は困難なものになる。そしてここから見える朝日、とても綺麗でしょう……」
 そのまま何も言わずに二人はその景色をじっと瞳に焼きつけた。
 シェーラの黒髪やクロウスのマントが風によって揺らされる。
 やがて光は一気に闇を包み込み、空にはどこまでも透き通る青い色が広がった。
 夜は明け、朝が訪れたのだ。
「ああ、何て綺麗な光景だったのか……。まるで希望の象徴のように見える」

初めてイラストを描いていただいたものを元に書いた場面です。思い出深いですね。


6:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)
一番好きなのはあの場面ですけど、さすがにかなりネタバレなので2、3番目くらいに好きな描写を。

(虹色のカケラ 第8章虹色のカケラ 9、明日へ続く風)

 ゆっくりと立ち上がり、背を伸ばしてプロメテを見つめた。
「背負います。イリスの分まで背負うって、決めたんです。それに、あの娘が目覚めたとき、笑顔でいてほしいんです」
「今は魔法を出していないから、体にそんなに負担はかかっていない。だが、魔法を出し始めれば加減を忘れて、身を削るかもしれないぞ?」
「それは承知の上です。リスクなくして、向上は見込めません」
 ここまで言っても、プロメテの顔は浮かない。他人想いのこの方はどう言ったとしても、自分のしたことを責め続けるかもしれない。だから敢えてシェーラ自信の想いを精一杯伝えることにした。
「先生、私は絶対に死にません。これは自分の中で整理した結果、出した決断です。誰にも譲る気はありません」
 ほんの少しだけプロメテの顔色が明るくなる。そして、笑顔で続く言葉を言い切る。何の不安も恐れもない、今まで出したことのない最高の笑顔で。
「感じて下さい、私の風を。明日へ続く、果てしない想いを込めた風を――」

長いのは内容が少しでもくみ取れるように、少し長めに使っているだけです。心理描写かあ……、激しい心理の変化はネタバレだからなあ。


7:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

「私もあんな風に綺麗に輝けませんが、自分が出来ることをして精一杯輝きたい。だから――」
(『虹色のカケラ 第5章 笑顔とともに 4、深い闇での星の輝き』よりイリス)

「辛い過去を悩みながら見つめて行き、それから未来を創っていくことが生きて行く者の一つの決断じゃないのか!?」
(『虹色のカケラ 第4章 夜明け前の道 9、過去から未来へ紡ぐ時間を』よりクロウス)

「感じて下さい、私の風を。明日へ続く、果てしない想いを込めた風を――」
(『虹色のカケラ 第8章 虹色のカケラ 9、明日へ続く風』よりシェーラ)

代表作の主要登場人物3人にしてみました。サイトの登場人物紹介のセリフです。


8:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?

「どの選択が最もいいかなんてわかっている。でもね、やっぱり躊躇ってしまう。私は――が一番好きだから」
「俺は見守ることしかできない。それが悔しい。お前との境遇を分かち合えたらって、何度思ったことか」

以上、現在執筆中の現代ファンタジー小説から。まだ序盤だし、実際に使うかどうかは未定。

「ずっとこの先どうするか考えていた。そして考えた末に、外に出ようと思った。だから――連れて行って!」
「なめるなよ。温室で育ったお子様に、何ができるって言うんだ!」

来年でも書き始めたいなって考えている異世界ファンタジー。台詞は、今突発的に思いつきました! きっと使いません!(笑)


9:小説を書く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?
パソコンで執筆していれば、わりと聞きますね。内容によって曲調は変えています。ポメラ使っているときは、聞く状況でもないので(電車の中とか、寝る直前とか)。

10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?
それはあまりないかも。基本、小説の中と現実世界は分けていますので。

11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。
とりあえず、何でもいいから、書き始めたら、きちんとしたところまで書ききってください!
ネット小説界では未完の作品がいったいどれくらいを占めるものなのか、恐ろしいものです。書ききってこそ、何か見えてくるものがありますし、1人の小説書きが好きな人として認められると思います。

12:ありがとうございました。 もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか。
皆様、忙しいので、フリーで!


* * *


ふう、長かった!
今年はあと1回更新できるかな?
バトンラッシュと言いながら、2本しかできなそうです。
ではでは。
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ではよいお年を!

びっくりさせるバトンらしい

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