こんにちは~。
今月のゼミも乗り切り、風邪もようやく治ったようです。鼻水と鼻づまりが酷すぎた……!

さてさて復活ということで、風邪引きすぎて、没になりかかったブログのネタを今回は出したいと思います。



何となくですがね、あることをきっかけにふと思ったことがあるんですよ、――作風というものに。

それは先日、虹色のカケラに感想を頂いた際のことです。とても丁寧に書いて頂きました。あの方に正直読んでくれるとは思っていなかったので、かなり驚きました、それこそ目が飛び出すほどに。
その感想の中に”爽やか”であったと書かれてありました。

爽やか? え、あの小説、途中は血みどろじゃなかったっけ(汗) と、少し不思議に思っていました。
まあ確かに、主要人物は死なない、瀕死の状態も回復させて終えている、結ばれるものは結ばれる――など、全て丸く治まっていることは正しいと思います。けど当初はそういう予定じゃなかったんです。
本当は一人、命を落としてもらおうと思っていました、構想当初は。
「意外な展開にしたい」、「今まで書かなかったことを書きたい」と思い、踏み切ろうとしたのが、”死”というもの。けど結局、直前で踏み止まってやめました。
たぶんその人物に思い入れもあったのもあるけど、当初と死という見方が変わったからだと思う。
まあ死以外にも、作風というのが出ていたのかな。爽やかというか、そんな感じの空気が。


昨春、企画で導きの花束を執筆し、多くの人から感想を頂きましたが、その時にでてきた感想も爽やかがあったり。あの話は入学に心ときめく少女の一歩を書きたかったために、そんな感じになったのは必然と思いますがね。

他の小説を見ても、何だろう……ダークじゃなくて、どっちかというと爽やか系なんだろうなって、思います。
爽やか……いいとは思うんですけど、何だろう、今のところ、ダーク系書いていないという、作風の狭さに気づいたりもします(汗)


そんな中で、ふと思うんですよ、作風っていったいどこから出てくるのか――。
作者の性格や環境などで大いに影響されたり、その時の心理状態、また願望によって変わるのかな……とは何となく推測が付くのですが、何かそれ以上のことがあるのではないかと思うんですよ。
それが何かはよくわかりませんが……。


私がどうしてああいう作風が多いのかは、たぶん根本にある願いからくると思っています。
自分はポジティブではなく、どちらかというとネガティブな方だと思っています。ブログを読んだら、たまーに暗めのことを書いてある通り。
けど、爽やか系で最終的には明るめの内容を書いてしまう――おそらく一種の願望なのでしょうね。
自分自身が思わず鬱々行きやすいのを回避するためでもあったり。


……結局、何が言いたいのかわかりませんが、やっぱり誰でも作風はあると思います。
コメディやシリアス系を書いたりしても、どこか共通すること――作風が存在するでしょう。
それに気づけた時、物書きはまた新たな一歩を踏み出せるのかな……。



その考えはとりあえず置いといて、執筆してきます(汗)
もう4月だ。やばい、平成22年度が始まる……。
今月もブログの更新日、あべこべだな……。

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サクラサク2010年

巣立つ人々へ。

comment iconコメント ( 2 )

なるほどー><

作風。作風ー。なるほど。なんだか考えさせられます。ふと、以前参加した覆面企画のことを思い出しました。作風とかがはっきりしてると、すぐにわかったりするのかな、とか。それはまた、文章の癖とかの問題もあるので別でしょうか。
私個人は、自分の書くものには共通してどっか突き放した感じがあるかなと思ってます。いやどうなんだろう(汗
育ってきた環境、思想、そのときの状況やテンション、本当にいろんなものが関わってくるのでしょうね。それ以上の何か。うーん、なんだろう。伝えたいこと、とかでしょうか。

桐谷さまは、ブログを拝見していても、やはり「爽やか」な何かが漂っているように思います。あとは、芯の強さのようなもの。うまく言葉になりませんが、らしさというものは何を媒体にしても顔を見せるものなのかもしれません。
とはいえ、「ええ、これも、こっちも、同じ人が書いたの!?」とか言われたいというのもありますよね(笑 難しいー!

名前: 光太朗 [Edit] 2010-03-30 17:47

>光太朗さま

考えさせられましたか~、何だかよかったです。
文章の癖もあるでしょうが、作風もあまり隠せない気がします。だからきっと覆面企画もわかる人が読めば、わかるのですかね……。
光太朗さまの小説が……突き放した感じ?? うーん、どんな感じでしょうか。何本も読んでいるのに、よくわかりません(汗) けど、何かが共通して感じられますよ。あ、光太朗さまらしい小説だって、どれも思いますし。

爽やかな何かがって、一体何なんでしょうか!? 本当に自分のことに関しては、無自覚なので困ったものです。
確かに私自身、卓球を通じてでも、その相手のらしさが何となく見える気がします。きっと創作に限らず、見えてしまうのでしょうね。
……そうなんですよ、色々な雰囲気を醸し出した小説を書き分けたいという願望もありますね(笑) もう少し世界が広がれば、書けるのかな……。

名前: 桐谷瑞香 [Edit] 2010-03-31 18:12

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